2024.3.8 東スポWeb
大阪府警南署は8日までにダイスケこと山本大介容疑者(34)を傷害と恐喝の疑い、シェンロンこと鈴木翔太容疑者(31)、サップ西成容疑者(46)、プロボクサーのヒロキングこと福重浩輝容疑者(31)、元プロボクサーの大沢宏晋容疑者(38)の4人を恐喝の疑いで逮捕した。
発端は昨年12月3日に大阪市内で行われた格闘技大会「OSAKA KINGDOM」のリング上での出来事だ。ティックトッカーの30代男性がマイクパフォーマンスをしていた山本容疑者を挑発。激情した同容疑者が男性の顔面を殴って、上口唇挫創や下顎部打撲など全治2週間のケガを負わせた疑い。
その後、市内のクラブで山本容疑者は逮捕された
4人とともに「さっきの行動はなんだ」「ケジメつけなあかんぞ」「ケツふかなあかんぞ」と男性を脅迫。山本容疑者は自身のスポンサーになるよう迫り、後日、30万円を振り込ませた恐喝の疑いがもたれている。恐喝にはもう1人がかかわっているとみて、捜査を進めている。
山本容疑者やシェンロンこと鈴木容疑者は1分間格闘技「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の「喧嘩自慢最強決定戦」にTeam大阪の一員として、ブレークし、引っ張りだことなっていた。逮捕は6日で、監督を務めた瓜田純士やノッコン寺田は逮捕されたことをユーチューブ上で報告し「Team大阪の監督として、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。
ティックトッカーの男性もユーチューブ上で事の顛末を報告。被害届を取り下げるつもりはないとしている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/294738
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