2024.4.20 ボクシングニュース
明日20日(日本時間21日)ニューヨークのバークレイズ・センターで予定されるイベントの計量が19日行われた。メインのWBC・S・ライト級タイトルマッチは、王者デビン・ヘイニー(米)が全裸でハカリに乗りリミットの140ポンド(63.50キロ)で合格したが、挑戦者ライアン・ガルシア(米)は3.2ポンド超過の143.2ポンド(64.95キロ)を計測。リング誌は、試合は開催されるものの、ノンタイトル戦に変更されると報じている。
試合の調整段階からメンタル面の問題を指摘されていたガルシア(24勝20KO1敗=25)は果たしてリングに上がれるかとも言われていた。最悪の事態は回避されたが、大幅にリミットオーバーし、再計量に臨む意思を示さず計量会場をあとにした。
前日の会見でヘイニー(31勝15KO無敗=25)と合意していたように、オーバーウエート1ポンドにつき50万ドルのペナルティーが科されるため、ガルシアはファイトマネーから150万ドル(約2億2500万円)が差し引かれることになる。
https://boxingnews.jp/news/107429/
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