京口紘人の対戦相手 フィリピンフライ級1位ジャーベン・ママ 400グラムオーバー

2023.9.21  スポーツ報知

元2階級制覇王者・京口紘人がKO宣言 対戦相手のママは計量クリアできず22日に再計量

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◆プロボクシング▽フライ級(50・8キロ以下)10回戦 京口紘人―ジャーベン・ママ(22日、後楽園ホール)  3階級制覇を目指す前WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者・京口紘人(ワタナベ)のフライ級転向2戦目の計量が21日、都内で行われ50・7キロで1回でパスした。前回5月の再起戦は3人のジャッジがフルマークの3―0判定勝ち。拳を負傷したこともありKO勝利を逃しただけに、今回のテーマは「倒して勝つ」と言い切る。  5月の試合はフライ級転向初戦。「パワー的に劣っているとかは感じなかった。それ以上は自分にはまだまだ伸びしろがあると感じた」とミニマム、ライトフライ級に続く3階級制覇に手応えを感じている。会場となる後楽園ホールの試合は2018年9月25日以来、実に5年ぶり。セコンドとしてはリングに登場していたが、久しぶりの登場だ。「試合は5年ぶり。後楽園ホールの雰囲気は好きだし、雰囲気を楽しみたい」と貫禄十分に話した。  一方、対戦相手のフィリピンフライ級1位ジャーベン・ママ(フィリピン)は1回目の計量で800グラムオーバー。2時間後の2回目は52・1キロの400グラムオーバーでクリアできず。試合当日の22日16時にリミット53・5キロで再計量することになった。

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